林檎は木から落ちた

日本の教育革命をします。

林檎は木から落ちた

人を愛することとは?-愛について考える-

どうも!あぽーです!!!

f:id:ringoapo90:20180415181549j:image

あなたは”恋愛”していますか?

人生をより良くする一つの要素である”恋愛”

人を好きになって、愛を語る。

人を好きになるって何だろう?

人を愛するって何だろう?

今回はそんな”恋愛”に関することについて考えていきたいと思います!!

 

 

人を好きになること

人を好きになるとはどういうことでしょうか?

小学生くらいでよく聞く、「足が速いから好き!」とか、「背が高いから好き!」といったものから「学歴があって、顔がよくて、おまけに年収が〇〇円だから好き!」といったもの、それから、「尽くしてくれるから好き!」「優しいから好き!」といった相手の心の持ちようから湧き上がってくる好きという感情もあるでしょう。

人はそれぞれ違った観点から他人を見ており、また、違ったところを好きになるのでしょう。

 

ただ、全てに共通点があるようにも思います。

それは、”好き”という感情は自分主体の感情であるということです。

相手のなんらかの要素が自分のなんらかの要素と共鳴を起こした際に”好き”という気持ちが起こるのだと思いますが、自分が”好き”だからといって、相手も好きだとは限りません

相手はこちらの心と共鳴していることすら気付かないのです。

 

だからこそ、嫌われていることに気が付かずに好きでい続ける人がいるのです。

気付いていて嫌がらせをしたいわけではなく、本当に気付いていないのです。

しかし、人を好きになることは自由であるとも言えるのではないでしょうか?

他人の感情に縛られることのない他人への感情であると考えると、とても尊いもののような気がします。

 

つまり、”好き”という感情は、お互いが”好きどうし”であったとしても、伝え合わないと交わることのない感情なのです。

言葉にしなかったとしても何らかの行動で相手に好意を示していることで伝わることもあるでしょう。

好きという感情が一方通行でないのなら”告白”という行動はきっと必要ないでしょうね!

 

また、”好き”という感情を持つこと自体に努力は必要ありません

なんの技術も必要はありません。

自分が好きだと思えば好きだし、そうじゃないのなら好きではないのです。

「友達としての好き」

「人としての好き」

「恋愛としての好き」

「家族としての好き」

様々な種類の好きの形があるという人もいますが、”好き”という感情はどれも同じだと私は思います。

全部同じ好きだけどこの人には友達でいてほしい。

この人には恋人でいてほしい。

そういった願望×”好き”という状態が「~としての好き」なのだと私は思います。

性格の良さや、顔のタイプがほとんど同じ条件の人が二人以上いたとしても、恋愛として好きになる人とそうでない人にわかれるといったこともしょっちゅうあると思います。

二つの要素が掛け合わされているからこそ、理性でコントロールすることが困難なのではないでしょうか。

 

人を愛すること

一方、人を愛するとはどういうことなのでしょうか。

愛を語り合うことは恋人同士、結婚相手、パートナーとの特権でしょう。

愛することとは、相手を思いやることだと思います。

”好き”とは異なり、相手主体の感情であるように思います。

「これをしたら相手は喜んでくれるかな?」

「あの人と一緒に~へ行きたいな」

このような感情は相手を思いやる感情がなければ起こり得ないのではないでしょうか。

私はこの相手への思いやりから沸き起こる感情こそが”愛”なのだと思います。

 

また、人を愛することは、人を好きになることとは違い、技術や努力が必要なことであると思います。

人を愛するために必要なことは、

一定以上の自分への自信」です。

自分に自信がないと相手を愛することはできません

自信が無いと

「自分がこんなことをしても相手は喜んでくれないだろう...」

「自分と遊びに行っても面白くないだろう...」

といったようなことを思ってしまうでしょう。

つまり、人を愛するためには自分に自信が付くくらい努力をする必要があるのです。

 

愛は見えない感情ではありません。

自分の努力に裏打ちされた感情なのです。

 

自分に自信があるということは、嫉妬をしないということでもあります。

自分に自信があれば、他の人が自分の好きな人にアプローチをかけたとしても、「自分の方が愛しているのだから問題ないだろう」という考えになることでしょう。

お互いに愛し合っていれば、お互いの信頼関係はとても強固なものであると言えるでしょう。

 

まとめ

今回は人を好きになることと愛することの違いについて考えてみました。

今回の内容をまとめると、

人を好きになることは、

自分主体の自由な感情であり、それは一方通行である

愛するということは、

相手主体の思いやりの感情であり、自己の自信に裏打ちされた努力の成果である

ということです。

 

人を好きになることと、人を愛すること、この違いをりかいすることが豊かな恋愛に繋がるのだと思います。

 

あなたはどう思いますか?

よかったらあなたの考えもコメントで教えてくださいね!

 

〈関連記事〉 

www.ringoapo99.work

www.ringoapo99.work

www.ringoapo99.work

 

 

読んでくださってありがとうございました!

Twitterもやっているので是非フォローお願いします!!

ほぼ毎日ブログ更新しているので読者登録も是非お願いします!! 

 

ブログ村にも登録してみたので、よかったらクリックおねがいします!

ブログランキング・にほんブログ村へ