どうも!あぽーです!!
昨日海外旅行中に盗難に遭った際にどのような対処をするべきかという記事をアップしました。
実際私もカナダからの帰国途中に立ち寄ったヨーロッパでスリに遭いました。
なかなか貴重な体験だったため記事にしたいとおもいます。
《目次》
カナダから初めてのヨーロッパへ!!
カナダから日本に帰国するときはヨーロッパ旅行をしようとカナダに行く前から決めていました。
日本からヨーロッパに行くよりも、カナダからの方が距離が近く、交通費も安く済むと考えたからです。
10月5日にカナダを出て、翌6日にスペインのバルセロナにつきました。
初めてのヨーロッパでかなりテンションが上がりました。
圧巻のサクラダファミリアは生で見なきゃ損です!
バルセロナからは電車移動でした。
フランスのパリに行き、海底トンネルを通ってイギリスのロンドンに行きました。
カナダを出てからロンドンを発つまで約1週間ですが、ここまでは極めて順調に旅程が済んでいきました。
問題はここからです…
荷物がない!!!???
イギリスの次はオランダに行こうと思っていました。
オランダに行くためには、もう一度海底トンネルを通り、フランス、ベルギーを抜けていく必要があります。
途中1度乗り換えがありました。
ベルギーのブリュッセルで乗り換えです。
ブリュッセルで乗り換えをする際私は1つ違和感を感じました。
ここでもっと気を引き締めておくべきだったと今となって反省しています。
どういうことかというと、ベルギーの駅には改札がなかったのです。
ベルギーでは改札で切符を確認するのではなく、電車の中で切符を確認するスタイルでした。
つまり、切符を買わなくても電車に乗れるため、泥棒にとって侵入のハードルが低いのです。
当時の私はそこまで頭が回っていませんでした。
普通にいつも通り、大きい荷物は大きい荷物置きへ、カバンなどは周りの人の邪魔にならないように荷棚にあげていました。
そしてブリュッセルからオランダのアムステルダム までは2時間ほどあったので、私はiPadで動画を見ていました。
今でもなにを見てたか覚えています。笑
NARUTOの1番最後の映画です。
ちょうど中盤の戦闘シーンの頃だったと思います。
いきなり頭上で大きな音が鳴りました。
びっくりして頭上を見上げると、そこには大きなギターケースが置いてありました。
新しく乗ってきた乗客が荷棚にギターケースを置いたのです。
危険がないことを確認した私は、同じく荷棚に置いた自分のカバンを確認しようとしました。
しかし、そこにはなにもなかったのです。
確かにそこにおいたはずのカバンが跡形もなく消え去っていたのです。
動画を見ていたとはいえ、総重量10kgほどのカバンです。
荷棚から下ろすときには気付くはずだと思いました。
しかし、全く気付かなかったのです。
いつ盗られたのかも定かではありません。
その後はもうパニックです。
鞄の中には財布、パスポート、カメラ、クレジットカードなど大切なものがことごとく入っていました。
周りの席を見て私のカバンがないかどうか確認したり、遠くの方に移動していないか確認しましたが、一向にそれらしい物は発見できませんでした。
一人旅だったため近くに頼れる人などいなく、ましてやベルギーの言葉なんて挨拶すら知りません。。。
打つ手がない状況に頭を抱えるしかありませんでした。。。
まとめ
今回の記事はここまでです。
🔻第二話は以下のリンクから🔻
ここまで読んでくださってありがとうございました。
海外旅行で盗難に遭った際の対処方法は下の記事でまとめていますので、是非ご覧ください!!
Twitterもやっているので是非フォローお願いします!!
ほぼ毎日ブログ更新しているので読者登録も是非お願いします!!
ブログ村にも登録してみたので、よかったらクリックおねがいします!