どうも!あぽー🍎です!!
留学じゃダメなの??
正直、わざわざワーキングホリデーで行く理由がよくわからないのではないでしょうか?
この記事は、
- そもそもワーホリって何?
- ワーホリにするとどんないいことがあるの?
と思っているあなたの疑問にお答えする記事です。
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ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデーとは、
2国間の協定に基づいて、
青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度引用:Wikipedia
つまり、ワーホリとは
他国の青年に、自国の文化を理解してもらうことを目的に、就労を含めた1年間の自由な活動を認めている制度です。
何ができるの?
語学学校に行くもよし、
働くもよし、
観光するもよし、
基本的になんでもOKです‼️
一般的な観光ビザだと働くことはできないし、3ヶ月を超えて滞在することはほとんどの国で不可能です。
国によっては、学生ビザで働くことはできますが、就労時間が決められている場合がほとんどです。
長期滞在のために、働きたいと思っても就労ビザを取得するのは大変。
その点、
ワーホリのビザは
- 申請が比較的簡単
- 1年間の滞在が認められている
- 働くことが可能
- 学校に行くことも可能
とかゆいところに手が届く制度になっています。
ワーキングホリデーを採用している国の多くは基本的に1年間のワーホリ期間を設けている国が多いですが、オーストラリアなどの一部の国では、一定の条件をクリアすれば2年や3年滞在できます。
その間に現地で仕事を見つけて、就労ビザに繋げる方も多数いらっしゃいます。
一つの国では一生に一度しか使えません。
しかも、基本的に1年間しか認められません。
そのため、『いつ使うのか』が非常に重要な制度なのです。
現在日本とワーキングホリデーの協定をしている国は、
なんと25カ国もあり、更に現在交渉中で近年中にワーキングホリデーが解禁される国も数カ国あるそうです。
要するに一年ないし数年に限って、30歳ぐらいまでの青年が海外の文化や言語などを経験するために就労を含めた滞在を許可する制度がワーキングホリデーです。
ワーキングホリデーの目的
ワーキングホリデーに行く目的の多くは語学勉強や観光、仕事探しなどがあるかと思いますが、私の目的は語学勉強でした。
カナダで知り合った友達のワーホリ目的を並べてみます。
- 語学勉強
- 将来カナダに移住する前の体験
- プロカメラマンの方で新しいインスピレーションを得るため
- 海外での労働体験
- カナダの自然を堪能するため
- カレッジ(短期大学)入学への下準備
- 日本ですることがなかったからなんとなく
- 就職する前の海外経験
- ジャマイカ音楽が好きでジャマイカに近くてワーホリができる国に行きたかった
等々
100人いれば100通りの目的があるのがワーホリです。
ワーキングホリデーのビザは、
就労のためだけのビザや移民のビザとは違い、
高い語学力の必要性はありません。
そのため、30歳までの方なら本当に思い立った時にチャレンジすることができます。
ワーキングホリデーをする際の注意点
ワーキングホリデーのビザにはあまり制約はありません。
基本的に1年間、
もしくは決められた期限までにその国を出れば、
法に背かない限り何をしても問題ありません。
ただ、各国によって多少の制約があるかもしれません。
ルールはしっかり確認しておきましょう!
例えば、
カナダではワーキングホリデービザを使って語学学校に行く場合最大で6ヶ月までしか行けません。
そういった決まりを守らない場合強制送還される可能性もあるので気をつけてください。
メリット・デメリット
もちろんワーキングホリデーにはメリットとデメリットの両側面があります。
しっかり確認しておきましょう!
ワーキングホリデーのメリット
ワーキングホリデーの1番のメリットは
『なんでもできる』
ということだと思います。
なんでもできるとは、
語学の勉強もよし、
働くのもよし、
一年をかけてその国を旅するのもよし、
本当になんでもできるということです。
他のビザとは違い、なんの制約もありません。
その国でやりたいことをやりたいようにやればいいのです。
やる気と能力さえあれば一生の仕事が見つかるかもしれませんし、
仕事につながる能力を伸ばすことができるかもしれません。
いろいろな経験をすることができるでしょうから、
きっとあなたの人生の中で大切な期間になるでしょう。
また、かけがえの無い仲間、パートナーに出会うこともあるかもしれませんよ!
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ワーキングホリデーのデメリット
一方でワーキングホリデーにはデメリットもいくつかあります。
手続きが面倒くさい
ワーキングホリデーに行く際にはビザの手続きをしなくてはいけません。
その際の手続きはかなり面倒くさいです。
書類を何枚もオンライン上で書かなくてはいけません。
また、その申請は全て行く国の言葉もしくは英語です。
最低限度の語学力は必要になるでしょう。
申請は2、3段階あり、その間数週間待つ必要があります。
また、バイオメトリクス(生体認証)の登録のために大阪か東京に行かなくてはなりません。
思い立って1.2ヶ月で行くことはできません。
その間のモチベーションを維持し続けることも少々難しいでしょう。
不安な方はエージェントに相談するのがお勧めです。
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お金を払えば大体のことはやってもらえます。
私もお手伝いすることは可能なので、ぜひご相談くださいね❗️
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ある程度の語学力が必要
高い語学力が必要ないと言っても流石に最低限の語学力は必要です。
語学力が無いとまず空港から出られません。
ワーキングホリデーのビザを持っている場合入国審査の時に結構いろいろ聞かれます。
日本人でそういう人がいるのかわかりませんが、不正入国する人が多いため所持金の確認や滞在地の確認などがあります。
その際にしっかりと必要書類の提出、簡単な会話ができないと強制送還の可能性があります。
強制送還になるとその国に数年間は入国できなくなるので気をつけてください。
そのため、片言でもいいので、空港から出られるだけの語学力は身につけておく必要があります。
積極性が必要
積極性が無いとワーキングホリデーをしても意味がありません。
というより、何もできません。
語学学校で友達もできませんし、仕事もなかなか見つかりません。
せっかくの海外生活なのになにもせずに帰るなんてことになるのは非常に残念です。
私の知っている中でも積極性に欠く性格の方で海外生活に馴染めずすぐに帰国してしまった人もいます。
積極的に動けない人には向いてないビザだと言えます。
なんでもできるからこそ、自分から動かないと何もできなくなってしまいます。
ワーホリを勧める理由!
ワーキングホリデーには様々なメリットデメリットがありましたが、私はワーキングホリデーに行くことを積極的に勧めます。
なぜならば、
ワーキングホリデーでカナダに行かなければ会えなかった人たち、経験できなかったこと、見えなかった世界が沢山あるからです。
私は英語が苦手な人ほど海外に出るべきだと思っています。
また英語に限らず学びたい言語がある場合、
道を聞けるレベルの単語力と文法力が身に付いたらすぐにその国に行くべきです。
語学の最も有効な学び方は『使う』ことです。
使わなければ生きていけないという状況に陥れば誰でもがんばって喋ろうとします。
使っているうちにそれが日常になっていきます。
気づいた頃には言語の習得がある程度できているはずです。
世の中には言語を完璧にマスターしてからその国に行きたいという人もいるでしょう。
しかし、そういう人ほど現地に行けば喋らない、喋れないものです。
言語を話すことは、言語を話す中でしか学ぶことができないのです。
以上の理由より私は語学を学ぶならすぐに海外に行くべきだと思います。
その手段として学生ビザを選ぶのか、ワーホリビザを選ぶのかはあなたの選択です。
ただ、ワーホリの方ができることが多いのです。
そのため学生ビザよりも多くのことを感じ取ることができるのではないでしょうか?
だからこそ、ワーホリビザを勧めています。
ワーホリビザを最大限に活用するために、
一度学生ビザで語学学習をしてから途中でワーホリビザに切り替えるという方法もあります。
とにかく、30歳までしか使えない特権なので使わないともったいないですよね!
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初めて海外で住むならワーホリ
海外生活を体験してみたい❗️
という方にワーホリはピッタリです❗️
一度海外を肌で感じてみることで、見える世界も大きくなるのではないでしょうか??
ここまで読んでくださってありがとうございました!