『海外怖い❗️』
これ私の弟が言っていた言葉です。
実際に行ったことのない人はそう思って当たり前です。
不安を感じることは危機管理のために必要だと思います。
しかし、海外で生活をしたい、または、する予定のあなた
不必要に不安を感じすぎる必要はありません。
今回の記事を読めば、海外生活に不安を感じているあなたの不安を少し軽くしてくれることでしょう。
では、カナダのトロントを例に出して見ていきましょう。
機内預かり荷物は心配いらない!!
日本から出る前から不安は尽きないものです。
『心配だから日本から沢山の日用品や食品を持っていきたい!!』
『タダでさえ高いお金を払って航空券を買ったのに重量オーバーで追加料金は払いたくない!』
そう考えている人は結構多いと思います。
これに関してはそんなに気にする必要は無いと思います。
なぜならば!!
制限ギリギリの重量の荷物は
楽に持ち運べるような重量ではない
からです!
エコノミークラスの航空券を買った場合、国際線の機内預かりの荷物の重量は一個23kg程度です。
しかも多くの航空会社では、2個まで預けることができるのです!
つまり、無料で機内に預けることができる荷物の総重量は46kgとなります。
平均的な重さのスイカを約9個運んでいるのと同じくらい。
生まれたての赤ちゃん約13人を運んでいるのと同じくらいの重量になります。
スーツケースに入れて運ぶので、すいかや赤ちゃんほどの重さは感じないと思いますが、46キロなんて滅多なことでは超えません!!
それでも超えてしまったという方!!
大丈夫です。
ここまでの話は『機内預かり』についてだけです。
まだ飛行機に無料で荷物を積み込む手段があります。
それは『機内持ち込み』です!
身の回り品(ハンドバック、傘、カメラ等)と、手荷物を合わせて10kgまで持ち込むことができます!!
これで総重量56kgです!
一つあたりの重量を気にしてさえいれば超えることは稀ではないでしょうか??
現地に着いてからホームステイ、家具付きの住居に住むことが決まっている方は十分な重量だと思います。
国にもよるとは思いますが、足りないものは現地調達で十分です。
てか、
56kgの荷物とか遠出する時に持ち歩きたくないっ!!!!
荷物に関しては重量以外にも不安があります。
それは洋服のかさばりです。
私が訪れたカナダなど冬の厳しい国に行かれる方は特にだと思います。
重さは大丈夫だけど、持ち込みできる荷物の数に収まらない…
そういう方にお勧めなアイテムがあります!
そうです!
圧縮袋です!
圧縮袋を使えば洋服のかさばりを最低限度に抑えることができます!
しかも!
大きいサイズの圧縮袋を使えば、羽毛の入ったコートなども一発で小さくなります!!
自分の荷物詰めの時に知ったのですが、最近では掃除機がなくても圧縮できる圧縮袋があります。
とても便利で、そんなに高くない!
安いのでいいなら100円ショップにも置いています。
圧縮袋に関しては絶対に買うことをお勧めします!!
入国審査は緊張しなくていい!!
入国審査ちゃんと答えられるかな・・・?
入国審査はとても緊張すると思います。
私も緊張しました。
何聞かれたのかほとんど覚えていないですし、喋るの早すぎてほとんど聞き取れませんでした笑
けど、実際入国できているわけですしなんの問題もありません笑
英語できなくてもスムーズに入国する方法はただ一つ!!
提出書類に不備がないこと!!
ただそれだけです!
国や滞在目的によって必要書類が異なると思うのでしっかりと確認して準備していきましょう!!
(ちなみに私はワーホリとして入国する際に必要な銀行の残高証明書忘れていました…笑)
友達ができるか心配
海外で友達作れるか心配❗️
私もそうでした。
そんな方には、語学学校に行くことをオススメしています。
短期間でも語学学校に行けば、自然とクラスメイトと仲良くなれますし、一緒に勉強したり、ご飯を食べに行くようになります。
強面な外国人でも話してみるととても優しかったり、親切だったりすることはよくあることです。
怖がることなく話しかけることで自然と仲良く慣れますよ‼️
また、語学学校の友だちから仕事を紹介してもらうこともあります。
語学学校に行くと、現地の情報を教えてもらうこともできるので非常にオススメです。
語学学校の詳細は留学エージェントから資料をもらうのが一般的です。
資料をいただくだけなら無料なことが多いので、一度話を聞きに行くことをオススメします。
留学エージェントは以下のページから選択できます。
たくさんあって決められない場合はご相談ください❗️
移動・交通も問題なし!!
入国審査が終わって、入国ゲートを通ると無事に入国です!!
エージェントや語学学校の送迎が来ているなら合流して、ホームステイ先なり最初の目的地に向かいましょう!!
もし、送迎が無いならオススメの方法があります!
Uberです。
Uber
Uberとは簡単に言うと、ドライバーが自家用車を使って行うタクシーのようなものです。
日本では免許の問題もあってあまり普及していませんが、世界中で広がっている人気のサービスです。
利用方法は簡単。
アプリに登録して、現在地と目的地を設定して配車するだけ!
アプリ登録時にクレジットカード、もしくはデビットカードの登録が必要ですが、それのおかげで現金の受け渡しは無し!!
キャッシュレスでタクシーに乗れます!
しかも、最初から目的地までの金額がアプリ上で確認でき、メーターを見ながらお金の心配をする必要もありません。
それに加えて、配車するところから降車するまでドライバーとのやりとりはアプリで行うため、現地の言語が話せなくても問題なし!!
値段もそんなに高く無いし、ドライバーがたくさんいるからすぐに迎えに来てくれるし、最高のサービスだと思います!!
日本ではまだ使うことはできませんが、ダウンロードは可能です。
世界中の至る所で使うことができるので、日本で登録してから出国することをお勧めします。
TTC
世界いろんなところに鉄道などの交通システムがあると思いますが、トロントの交通システムであるTTCはなかなかの素晴らしさだと思います。
TTCとはToronto Transit Commissionの頭文字を取ってつけられた名前であり、トロントの公共交通機関に相当するものです。
このTTCの何が素晴らしいかと言うと、
どこまで行っても一回の乗車料金が同一!!
しかも、
TTCが運営しているバスやストリートカーとの乗り継ぎに関しても追加料金は無し!!
どこまで行っても同一料金ならさぞかしお高いんでしょうと思われる方もいるかと思いますが、聞いて驚くなかれ!
一回の乗車料金
C$⒊25!!!
カナダドルで言われてもわからんという方のために日本円に換算すると
約270円!!(2019年12月23日現在)
どこまで行っても270円!
バスに乗ろうがストリートカーに乗ろうが270円!!
素晴らしいと思いませんか?
しかも、お得なワンデーパスやマンスリーパスも販売されています。
このパス類!日本の定期券とは異なり区間が決まっていません!
つまり、購入した期間TTC乗り放題!!
使わない理由がない!
てか、
1週間以上の滞在の方はパスを買うことをお勧めします。
駅にある券売機を使えば、presto(プレスト)と呼ばれるICカードも購入することができます。
チャージもすごく簡単ですし、マンスリーパスやウィークリーパスを購入することも可能です。
しっかりした作りのカードで思い出にもなるので購入することをオススメします。
ただ、TTCはよく止まるので時間にはお気をつけください。
しかし、たいていの場合
「TTCが止まっててさ。。。」
と言えば許されます。笑
仕事の遅刻などもたいてい許されます。笑
交通機関がTTCしかないため、みんな理解してくれるからです。
TTCに関する記事は近日中に公開しますので少々お待ち下さい。
病気になっても大丈夫!!
海外で病気になってしまった。。。
海外で病気になるとかなり焦りますよね。
私は今までに3回海外に行ったことがありますが、3分の2の割合で病気してます笑
カナダでも病気に罹ってしまいました。
扁桃炎です。。。
その際病院に行ったのですが、助けてもらたのが
『WELLNESS KIZUNA』さんです。
トロントで日本語の通じる病院 WELLNESS KIZUNA
- LINEでの予約対応が可能
- 医療保険に入っていて保険の対象疾病であれば完全キャッシュレスで病院の受診が可能
- 通訳も保険適応内なので無料で利用可能
- 病院までの交通費の立て替えも可能
と至れり尽くせりの対応をしてくださりました。
それに加えて、通訳してくださる方は日本とカナダの看護師免許を持っている方なのでとても安心です。
きっと英語圏以外の国でもそう言った日本語通訳のサービスをしている会社があると思うので、一度検索してみることをお勧めします。
流石に拙い語学力で体調について説明することは恐ろしいですからね…笑
ちなみに薬を処方されたのですが、薬に関しては日本に生まれて本当によかったと思います…
参考に以前ケニアに行った時にもらった薬と、カナダでもらった薬の写真を上げときます笑
【ケニア】
【カナダ】
色や大きさが禍々しいですよね。。。
病気にならないように気を付けましょう。
机が汚いのはご愛嬌で…
海外での盗難被害の対処方法
『海外は盗難が多いから気をつけて。。。』
これは海外に行く前によく言われることですが、トロントは犯罪が比較的少ない地域なので安心してください。
ヨーロッパだと、アジア人ってだけで狙われたりしますが、トロントはかなり多国籍でアジア人も多い地域なので大丈夫です。
しかし、それでも盗難に遭うことがないとも限りません。
トロントでの盗難被害ではなく、ヨーロッパでの盗難被害ですが、経験があるので記事にしています。
万が一盗難被害に遭われた場合は以下の記事を参考にしてください。
海外であれば、どこの地域でも同じような対応になると思うので、必要な際すぐに見られるようにブックマークしておくことをオススメします❗️
まとめ
どれだけネットで見ても、実際に現地に行かないと分からないのが海外です。
そういった不安も全部ひっくるめて楽しむのが、『海外に行くこと』の醍醐味だと思います。
不安を感じすぎず、警戒しすぎず、でも安心しすぎない
くらいの距離感を保つ
それが海外生活において大切なことです。
ここまで読んでくださってありがとうございました