林檎は木から落ちた

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文系大学院に進学!文系大学院生ってどんな感じなの?人数は!?目的は!?

どうも!あぽー🍎です!!

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報告が遅れましたが、ついに、、、

大学院に合格しました‼️

 

今年の4月から文学部で教育心理学の大学院生をやっております!

一度大学院を受験してから早2年

やっと一つ目の壁を突破できた感覚です!

 

コロナウイルスのせいで講義はまだ始まっていませんが、2年間一所懸命に勉強に研究に勤しみたいと思います‼️

 

さて、今回の記事では、

文系大学院

について書いていきたいと思います。

 

これから大学院進学を考えている大学4年の方や、社会人の方などにオススメの記事です!

 

 

文系大学院に進学するということ

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(出典:文部科学省ホームページ)

学部から大学院に進学するとまずは修士課程に入学します。

上の図を見てください!

18歳の人口を100%とすると、大学(学士課程)に入学する人は約50%です。

そこから、大学院(修士課程)に進学する人は社会人を合わせて18歳人口の約6%にまで減ります。

 

大学院といえば理系のイメージが強いかと思います。

では、その中で文系大学院生はどれくらいいるのでしょうか? 

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この表の1番上を見てください。

これは修士学生2年分の合計のうち、各分野の学生がどれくらいいるのかを表したグラフです。

この中で、文系に相当するのは、人文学、社会科学、教育です。

この3つの分野の割合を足すと約23%になります。

 

18歳人口の約6%が修士課程に進学し、その中の約23%が文系の大学院生です。

全体の約1.4%

つまり、約122万3000人いる同級生の中で約1万7000人程度が文系の大学院生です。

 

文系の大学院生は非常に少ない存在であることがわかります。

 

 

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文系大学院に進学する目的

文系大学院に進学する主な目的は4つあると考えます。

  1. 自分の専門研究を高度なレベルで続けたい
  2. 資格を取得する要件になっている
  3. 将来の仕事に繋げるため
  4. 就職活動をしたくなかったから

順番に見ていきましょう。

 

1.自分の専門研究を高度なレベルで続けたい

学部時代にゼミなどで行っていた研究活動をより高度なレベルで続けることができるのが大学院の強みの一つです。

これは文理問わず言えることだと思います。

 

文系理系に限らず、こうした目的を持って進学する人は多いのだと思います。

 

2.資格を取得する要件になっている

臨床心理士になるためには修士を修了していることが受験資格になっています。

また、会計士や税理士では、修士を修了していると、受験科目が一部免除になります。

ちなみに学校の教員の場合は、修士を終了すると、専修免許状という学部卒の先生が持っている免許状からランクアップした免許状が取得できます。

 

また、大学などの研究機関で研究員や教授として勤務するためには、別段優れた成果がない以上は最低でも修士の修了は必須になります。

 

3.将来の仕事に繋げるため

会計や教育などの一部の分野では、仕事を行う上で大学院を出ている方が有利になる場合があります。

そのため、大学院でのスキルアップを目指し進学する人も一定数います。

 

4.就職活動をしたくなかったから

大学4年間につきたい仕事が見つからず、モラトリアム期間を延長するために大学院に進学する人も一定数います。

 

大学院に進学するには?

 

 

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通常夏と冬に行われる入試によって合否が決定します。

推薦などで入学できるケースもあるようです。

 

通常入試を受ける前には指導教授に挨拶に行って、あらかじめコネクションを作っておくことが大切です。

 

試験内容は、大学院や分野によって異なりますが

  • 分野に関する問題
  • 専門知識に関する問題
  • 語学力を問う問題

を出題するケースが多いです。

また、面接試験もあります。

 

面接試験では、

  • どのような研究をしたいのか
  • その研究にどういった意義があるのか
  • その研究をどのように生かしたいのか
  • その研究を行う上で必要な基礎知識を問う質問
  • 進路について

などが聞かれます。

 

私は2度入試を受けましたが、指導教授の先生曰く、語学力が足りなかったので1度目は不合格になりました。

語学力はどの分野でも必須となるものなので早いうちから始めておきましょう。

 

まとめ

文系大学院に進学することはあまりメジャーなことではありません。

しかし、多くの人が経験しないからこそ差別化を図ることができます。

 

きっと将来この経験が活きてくると信じてこれからの2年間精進したいと思います。

また、このブログでも大学院の授業に関することなど書いていきたいと思うので、その際は是非読んでみてくださいね!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!