林檎は木から落ちた

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保護者教育とは!?モンスターペアレントと呼ばれる親の特徴も併せて

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どうも!あぽー🍎です!!

 

子どものことは心配!!
でもモンペ(モンスターペアレントとは呼ばれたくない!!

 

ほとんどの親御さんがそのように感じているのではないでしょうか?

 

実は、モンスターペアレントと呼ばれる親とそうでない親の違いはある一点だけなのです。

 

今回の記事では、

と言うことについて解説していきたいと思います。

 

 

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モンスターペアレントに足りていないのは『アサーション』!?

結論から先に言います!

モンスターペアレントと呼ばれる親御さんに足りていないのは『アサーション』です!!

 

アサーションってなんやねん・・・

 

アサーションって何?

 アサーションとは、

  • 『自分と相手の相互を尊重しようという精神で行うコミュニケーション』
  • 『自分も相手も大事にする自己表現』

のことです。

 

自己表現には3種類あります。

  • アグレッシブ(攻撃タイプ)
  • ノン・アサーティブ(非主張タイプ)
  • アサーティブ(攻撃タイプと非主張タイプの黄金比

 

 それぞれの自己表現を説明する時に、よく使われるのが『ドラえもん』の例です。

 

アグレッシブタイプ

①の『アグレッシブ』なタイプには『ジャイアン』が当てはまると言われています。

 

アグレッシブ』なタイプの特徴は

  • 思ったことをズバズバ言ったり大声を張り上げたりと主張が強い
  • 自分の意志を全うするためであれば、明確な悪意が伴うこともある
  • 勝ち負けで物事を決める(いわゆるマウンティングを好み、常に優位に立とうとする)
  • 精神的に幼い

 

ジャイアンの特徴は『アグレッシブ』タイプの典型例です。

 

ノン・アサーティブタイプ 

②の『ノン・アサーティブ』なタイプには『のび太』が当てはまります。

 

ノン・アサーティブ』なタイプの特徴は

  • 自己主張が控えめ、もしくは苦手
  • 物静かな性格といった印象
  • 曖昧な言い方でかわすことを好む
  • 言い訳が口癖になっている

 

 といったのび太がよく行う言動は『ノン・アサーティブ』タイプの人の特徴だとされています。

 

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アサーティブタイプ 

最後の③の『アサーティブ』なタイプには『しずかちゃん』が当てはまります。

 

アサーティブ』なタイプの特徴は

  • 自分の気持ちを率直に伝えつつ、なおかつ相手の気持ちも考えられる
  • 場の空気まで重んじる
  • 適宜表現をチョイスできる
  • アサーティブ型を人に薦められる

 

しずかちゃんのようなタイプが『アサーティブ』の特徴であると言えます。

 

要するに、『アサーティブ』なタイプの人が『アサーションが上手にできている人』ということになります。

 

(参考:アサーションとは? 3種類の自己主張とは? 自分のタイプを知るテスト問題 - カオナビ人事用語集

 

アサーションができない人はモンスターペアレント予備軍

つまり、アサーション(自分も相手も尊重している自己表現)のできない人は、学校の先生と上手にアサーティブなコミュニケーションができていないので、『モンスターペアレント』と呼ばれやすいということです。

 

・先生に対して思ったことをズバズバ言っていませんか?

 

・先生に対して悪口や陰口を言っていませんか?

 

心当たりのある人は先生たちから『モンスターペアレント』認定されている可能性大です。

 

教育には、『先生』と『親御さん』の信頼関係が大切です。

上手に先生とコミュニケーションをとっていくことが、信頼関係を築くカギです!!

 

モンスターペアレントと呼ばれないためには?

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モンスターペアレントと呼ばれないためには、『アサーティブ』な自己表現をする必要があります。

 

例えば、『室内で帽子をかぶることが禁止』の学校があるとします。

しかし、あなたのお子さんは幼少期の事故でおでこに目立つ傷があります。

お子さんは傷を見られたくないので、室内でも帽子を脱ぎたくないと言っています。

 

さて、次のAとBのどちらがアサーティブな自己表現でしょうか?

 

A

先生!うちの子どもに室内で帽子をかぶることを許可してください!!

 

B

先生、うちの子ども幼少期の事故でおでこに傷があり、子どももその傷を他の子に見せたくないと言っているので、室内で帽子をかぶることを許可していただけませんか?

 

 

多くの方は、Bを選んだのではないでしょうか?

 

AとBの要求していることは『室内での帽子着用許可を求めている』ので同じです。

 

違うのは、『言い方・伝え方』です。

 

もちろん、学校の先生に要求することは親御さんの正当な権利です。

 

しかし、言い方と伝え方で『正当な要求』にもなるし、『モンスターな要求』にもなるので気を付けましょう。

 

保護者教育の必要性

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大阪大学大学院の小野田正利教授によると、日本においてモンスターペアレントが増加したのは1990年代の後半だと言われています。

 

こうした近年の『モンスターペアレント』の増加からか、保護者教育の必要性を訴えている先生方がいらっしゃるようです。

 

保護者教育の言葉の定義が存在しないので、私の認識で申し訳ないのですが・・・

 

保護者教育とは、

 

学校と保護者の間の意思疎通を円滑にするために、保護者の方に対してコミュニケーションについての教育を行うこと

 

だと解釈しています。

 

この保護者教育が必要になっている現状についてあなたはどう思いますか?

 

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まとめ

今回の記事では

 

 

ということについて解説しました。

 

もちろんモンスターペアレントと呼ばれる方は、子どもの幸せを願って、学校側に要求をされています。

 

子どものためを思った要求が『モンスターな要求』だと言われてしまうことはとても悲しいことです。

 

これを機に、アサーティブな自己表現をもう一度見直してみませんか?

 

 

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