どうも!あぽー🍎です!!
教育実習に行く方なら誰もが書くであろう『実習ノート』
実習ノートどうやって書くの・・・
そんなふうに感じている人も結構いるのではないでしょうか?
今回の記事では、
- 実習ノートの書き方
- 実習ノートに書くネタの見つけ方
- 評価される実習ノート
について書いていきたいと思います。
これから教育実習に行く方!
今まさに実習中の方!!
必見です!!
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実習ノートって?
これが実際の実習ノート(日誌)です❗️
実際の実習ノートを見てこのブログ用に作成しました。
実習ノートとは、
何かしらの実習を行うときに、実習生が書く日々の記録を綴るノートのことで、所属大学・専門学校において、実習の評価を行う上で重要になってくるもの。
です。
実習期間中は毎日このノートに日々の記録をつけていくことになります。
教育実習の場合は、大学または専門学校で配布されるか購入することで手に入れることができます。
実習ノートは大学・専門学校において発行され、書式が各学校によって異なるので、書き始める前に所属の学校の書式をしっかりと確認しておいてください。
このノートは成績に反映されるのでしっかり書きましょう!
実習ノートに記載することは、
- 1日の記録(時間割、1日の感想)
- 実習の記録(行った授業について、反省点)
- 見学した授業の記録
などです。
大きく分けるとこのように単純なノートなのですが、教育実習中、授業案作成の次に苦しめられるのが、この『実習ノート』なのです・・・
評価される実習ノートの書き方
字は綺麗に書く
絶対に字は綺麗に書きましょう!!!
自分史上最大に綺麗な字で書いてください。
実習ノートは毎日または、指導教諭の先生が指定した日ごとに指導教諭の先生にチェックをしていただきます。
人に見てもらうことになる文章なのでしっかりと綺麗な字で書くことが求められます。
自分の中で綺麗に書いていると思っていても指導教諭の先生に注意されます。
私はかなり厳しく指導していただき、結構なページを書き直すことになりました。。。
実習ノートは「消えないペン」で書かなければならないのですが、字が苦手な人は、まず鉛筆やシャーペンで下書きをしてから書き込むことをお勧めします。
事細かにしっかりと書き込む
実習ノートにはかなり多くの余白があります。
それを全部埋めてください。
もう一度言います。
全部埋めてください。
もう書くところがないというくらい書き込んでください。
良くも悪くも、学校という場所は、目に見える形で努力を表現した方が評価される場所です。
こういう小さなところからしっかりと、努力をアピールしていきましょう。
努力をしている実習生には先生方もよくしてくださります。
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生徒の観察をしっかりとする
実習ノートには、担当クラスの担任の先生に評価をしていただくスペースも存在してます。
そういったページには大抵、自分が割り当てられたクラスの生徒の評価を書く必要が出てきます。
そういったスペースにしっかりと担当クラスの生徒の性格や習性を書くことができていると、評価されるポイントになります。
自分のクラスの生徒については、他のクラスの生徒以上にしっかりと観察をしておいてください!
この上記した3つのこと
- 字を綺麗に書く
- 実習ノートの余白を埋める
- 生徒の観察をしっかりする
ができていれば、実習ノートに関しては評価されるでしょう。
また、実際に知り合いの先生に聞いたところ
- 自分の行った授業に対する自己評価・感想
- 他教科の見学で学んだこと
などを書くと指導教諭の先生もコメントを書きやすいと仰っていました。
実習ノートに書くネタの探し方
実習ノートには自由記述欄がたくさんあります。
各ページの下部を見てみてください。
ほとんどが白紙、もしくは罫線の入ったスペースになっていると思います。
ここには、実習の反省点や1日の中で印象的だったことを書きます。
3週間も毎日書いていると書くネタがなくなってきて、同じことの繰り返しになってしまう人も中にはいるでしょう。
しかし、それはタブーです。
毎日「違う」ことを書いてください。
違うことを書くことで、教育実習で多くのことを学んでいる証明になります。
毎日同じことを書いていると「サボっている」と見做され、毎日違うことを書いていると「頑張っている」と評価されるのがこの実習ノートです。
そうはいっても、ネタを探すのは本当に大変です。
私も実習生の時は毎日苦労しました。
そういったときに役立つ『ネタの探し方』をいくつか紹介します。
生徒の善意を書く
この方法はかなりオススメです!
生徒は教育実習生に優しいことがほとんどです。
みんなかなり協力してくれます。
それは、その生徒たちがもともと持っている優しさのポテンシャルなのです。
優しくしてもらったことをノートに書くことで、「生徒の評価」と「それに対する考察」ができるので、スペースを埋めることができます。
これは、スペースを埋めるだけでなく、先生方からの評価にもつながります。
自分の成長を書く
実習が中盤や、後半に差し掛かったとき実習ノートを見返してみてください。
きっと、最初の頃は何もできていなかったはずです。
たくさん指導も受けることでしょう。
そうした過酷な実習生活の中で、あなたは確実に成長しています。
その成長を書くのです。
「実習が始まった当初は〜ができていなかったが、今日担当教諭にできるようになったと褒められた」
続けてその理由や原因を書くとスペースは埋まりきっていることでしょう。
また、自己評価ができていることにもなり、これも評価につながることでしょう。
先生を褒める
どうしてもネタがない時は、自分と同じ担当教科の先生の授業を見せていただき、
「どこがすごいのか」
「どこが自分の授業と違うのか」
「自分の授業に取り入れるべき技術は何か」
について事細かく書きましょう。
自分の授業と他者の授業を比べて評価することは、のちの授業に役立ちます。
また、その先生の授業で感じたことをそのまま書けばいいので、比較的スムーズに書ききることができるでしょう。
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まとめ
- 字を綺麗に書く
- 実習ノートの余白を埋める
- 生徒の観察をしっかりする
この三点に関しては絶対に忘れないでくださいね!
実習ノートは2週間ないし、3週間の実習をしっかりこなした「証」となります。
実習が終わったときにはあなたにとっての宝物になるでしょう。
先生方に聞くと、実習ノートは保管しているという先生が結構いらっしゃいます。
そのため、もちろん評価も大切ですが、自分の頑張った証を残すんだという気持ちで実習ノートを書き進めてもらえたらなと思います。
その気持ちが評価される実習ノートにつながるのではないでしょうか?
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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