林檎は木から落ちた

日本の教育革命をします。

林檎は木から落ちた

ONE PIECE[ワンピース]は正義の物語だ!

どうも!あぽーです!!

f:id:ringoapo90:20180605165631j:plain

今日はビザの申請をしました。

全部英語だったのでなかなか手こずりましたが、何とか終えることができました!!

これで一応カナダに入国できます。(笑)

 

また、ブログに関しては確変期間が終わってしまったようです…

地道に頑張るしかありませんね!!

 

さて、今日はジャンプで連載中のワンピースについて書いていこうと思います。

 

 

 

 

ワンピース ONE PIECE

ワンピースは言わずと知れた大人気漫画なのでもう説明は不要だと思いますが、一応簡単に説明しておくと、

海賊王になることを夢見る少年ルフィ―が仲間と共に、一つなぎの大秘宝「ONE PIECE」を探す冒険の旅を続ける、週刊少年ジャンプ連載中の海賊仲間集め漫画です。(笑)

 

読んだことのない人でもどういう漫画なのかは何となくわかることでしょう。

 

わかる人にはわかると思いますが、個人的には、アラバスタ編インぺルダウン編あたりが好きです。

 

今現在は新世界編に突入したところです。

詳しく書くとネタバレで怒られるので書きませんが、今のところは今までの話を振り返るようなシーンもあり、懐かしい気持ちで読むことのできる編だと私は思います。

 

ワンピースは伏線の多い漫画であることもあり、多くの考察が行われている漫画でもあります。

そのため、今日書いている内容が別の誰かと被っていたとしてもご容赦ください。(笑)

 

ワンピースと正義

ワンピースで正義といえば、海軍のマントに書かれている文字ではないでしょうか?

f:id:ringoapo90:20180605151246j:image

たぶんこんな感じ(笑)

海軍はでかでかと正義を掲げています。

海軍の正義とは世界政府(天竜人)の世を守り続けることでしょう。

 

では、その世界政府は正義なのでしょうか?

天竜人は奴隷制度・人身売買・身分差別など、何でもかんでもやりたい放題です。

現政府を作った人々の末裔だからというだけでこんなにやりたい放題が許される。

これは正義なのでしょうか?

 

一方、物語の中心である海賊はどうでしょうか?

住民から金品を強奪したり、殺したりする海賊も物語の中では描かれていますが、主人公のルフィ―率いる麦わら海賊団に関してはそういった描写は出てきません。

むしろ、強大な悪に対して立ち向かうことの方が多いのです。

しかもその立ち向かう理由も「仲間を傷つけられた」とか、「仲間を助けるため」とか、「何かを守るため」のものが多いのです。

しかし、反社会的な勢力の「海賊」であるということだけで、悪だとされます。

 

ワンピースの物語ではこのように、「正義」と「悪」が混在して描かれることが多いです。

海賊、世界政府、革命軍、そのどれもが各々の正義を持っており、対抗するものは全て悪なのです。

海賊には海賊の、世界政府には世界政府の正義が、革命軍には革命軍の正義があるのです。

 

つまり、どれが悪なのか一概には言えない世界観が成立しているのです。

 

ワンピースの物語の中心は海賊です。

なので、海賊の正義が中心に描かれることが多いでしょう。

しかし、ルフィ―達が戦ってきたものの中には他の海賊も多いです。

つまり、海賊という社会的なグループの中にも正義と悪が混在しているということが読み取れます。

 

また、海軍であってもそうです。

海軍の大将は三人いますが、その三人ともが異なる正義を掲げています。

先代の海軍元帥のセンゴクが元帥の座を退いたあと、その当時の大将のうちの2人で元帥の座を争いましたが、それも「正義」の違いがあったからのことだと思います。

 

ワンピースとは各グループ間の正義の異なりと、各グループの中での正義の異なりが複雑に絡み合った「正義の物語」なのです。

 

これに気が付いたときワンピースすげーって思いました。(笑)

 

正義とは?

「正義とは何か」を考える時に一つ有名な問題があります。

イギリスの哲学者フィリパ・フット氏はこのような思考実験を行いました。

あなたは路面電車の運転士で、時速六〇マイル(約九六キロメートル)で疾走している。

前方を見ると、五人の作業員が工具を手に線路上に立っている。

電車を止めようとするのだが、できない。

ブレーキが利かないのだ。

頭が真っ白になる。

五人の作業員をはねれば、全員が死ぬとわかっているからだ。(はっきりそうわかっているものとする。)

ふと、右側へとそれる待避線が目に入る。そこにも作業員がいる。

だが、一人だけだ。

路面電車を待避線に向ければ、一人の作業員は死ぬが、五人は助けられることに気づく。

どうすべきだろうか?

 

引用:マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』

 あなたはこの問題をどう考えますか?

より多くの命を救える方を選びますか?

列車の赴くままに任せますか?

それとも、別の方法を考えますか?

 

正義とは完全に正義だと言い切ることは難しく、悪も内包しているものであると考えます。

この電車の問題であっても、どちらを選んでも第三者から確実に非難されるでしょう。

だって人を殺したのだから。

 

人を救うためなら人を殺してもいいのか。

そういう問題です。

 

これは正義に関する問題の一つにすぎません。

何が正義で何が悪なのかを判断するのは非常に難しいと言えるでしょう。

 

まとめ

ワンピースにおいても多くの正義が語られています。

また、正義とは何かを苦悩するシーンも多くあることでしょう。

 

漫画は私たちにいろんなことを考えさせてくれます。

そういった点で非常に有意義な創作物であると思います。

 

これを機にもう一度ワンピース読み返してみようかなと思います。(笑)

 

 

あぽーの毎日イディオム➂

今日ご紹介するイディオムは

「The apple of one’s eye」

です!!

 

昨日は動物で、今日は果物です。(笑)

しかも、りんごを使ったものがあるんですね!!

このブログにぴったり!🍎

直訳すると「~の目の中のりんご」となります。

目の中にりんごが入るってどういうこと???って思う方もいると思います。

しかし、日本語にも似たような表現がありますよね!

「目の中に入れてもいたくない」

これと同じように、「非常に愛しいもの(人)・大切なもの(人)」を表すときに使うようです!

 

「The apple of one’s eye」=「非常に愛しいもの(人)・大切なもの(人)」

 

覚えましたか??(笑)

one'sは所有格を表すものであるので、myとかTaro'sなどを入れて使います。

 

では、最後に文章にしてみましょう!!(間違っていたらごめんなさい。)

You are the apple of my eye.

君はとても愛しい人だ。

 

告白のシーンなどで使えそうですね!

今回の文章はブログに関係ないですが、りんご繋がりということでお許しを!!(笑)

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

Twitterもやっているので是非フォローお願いします!!

ほぼ毎日ブログ更新しているので読者登録も是非お願いします!! 

 

ブログ村にも登録してみたので、よかったらクリックおねがいします!

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

『アクタージュ』週刊少年ジャンプ連載中作品のレビュー

どうも!あぽーです!!

f:id:ringoapo90:20180523224554j:image

私はそこそこの漫画ファンで、週刊少年ジャンプは中学1年生の時から購読しています。

私がジャンプを買うようになったきかっけは『バクマン。』が始まったことでした。

なんて面白い漫画が始まったんだ!と思ったことを今でも覚えています。

 

それからもう何年もたって、さまざまな漫画が始まって終わっていきました。

面白いと思った漫画がすぐに終わってしまうこともありました。

楽しみにしていた漫画がすぐに終わってしまうことほど悲しいことはありません。

とてつもない虚無感に襲われます。

 

つい数か月前に、久々に面白いと思える漫画の連載が始まりました。

食戟のソーマ』以来の衝撃でした。

それが『アクタージュ』です。

ネットでも多くの方がいろいろな反応をしていて、すでにご存じの方もいるかと思いますが、この漫画の続きをこれからも読むために紹介させてください!

 

 

 

あらすじ

超簡単にあらすじを説明すると…

メソッド演技(役柄の内面に注目し、感情を追体験することなどによって、より自然でリアリステックな演技・表現を行うこと 引用:ウィキペディア)を独学で使いこなす女子高生「夜凪景」が、ある一本の映画を撮るという野望を持つ映画監督「黒山墨字」にその才能を認められ、女優として成長していく、というサクセスストーリーです。

 

ジャンプには今までにあんまりなかったテーマだと思います。

主人公に特殊能力はありますが、それは現実世界でも存在する技能です。

バクマン。」のヒットがあったため、現実的なテーマを取り扱うことも増えたのではないでしょうか??

 

 

コマ割りが面白い

この漫画を面白いと思う点の一つはコマ割りだと思います。

結構独特なコマ割りだと思うのですが、それが「役者」という仕事の心情の変化を上手く表現しているのではないかなと思っています。

 

また、見開きページをうまく使い、より臨場感のある作画になっているのも魅力の一つだと思います。

 

 

絵が見やすい

重要なコマは写実寄りに、そうでないコマやコミカルなコマは崩した感じに描いているように見えるため、非常に絵が見やすいと感じています。

 

コマの強弱が弱い漫画は少し読みにくいなと感じてしまいます。

 

また背景の線も多くなく、背景が風景画にならずに、きちんと背景であるということも読みやすさに繋がっているのではないかと考えています。

 

 

意外とジャンプらしい

この漫画には非現実的な特殊能力は出てきませんし、SFチックでもありません。

そのため、一見ジャンプらしくないなと感じてしまうかもしれませんが、私はそうは思いません。

ジャンプが掲げている言葉といえば「友情・努力・勝利」です。

この「アクタージュ」はそれを上手く取り入れている漫画なのです。

  • 主人公「夜凪景」と映画監督「黒山墨字」の『友情
  • 女優になるという目標に向けての『努力
  • そして、一つ一つの撮影現場で『勝利』していくことで次のステップへ進む

この3点セットがこの漫画の柱になっているからこそ、ジャンプとしての王道から外れていないのだと思います。

『アクタージュ』は邪道ではなく王道なのです。

 

 

メディア展開が想像できる

『アクタージュ』は現実的なテーマを扱っているため、非常にメディア展開がしやすいのではないかと考えています。

ドラマや映画にすると映える結構異例の漫画なのではないでしょうか?

 

俳優になるサクセスストーリーを俳優が演じることによって、とても面白い相乗効果が得られるのではないかと期待しています。

 

是非実写として見てみたい異例中の異例漫画です。(笑)

 

 

まとめ

あなたも『アクタージュ』読んでみませんか??

バクマン。』のようなリアリティのある漫画が好きな方はきっと面白いと感じるのではないでしょうか?

 

私はこの漫画をまだまだ読みたい!

終わらないでほしい!!

ぜひあなたも『アクタージュ』を読んでみてください!!

ここまで読んでくださってありがとうございました。

Twitterもやっているので是非フォローお願いします!!

ほぼ毎日ブログ更新しているので読者登録も是非お願いします!! 

 

おススメの記事はこちら↓

ringoapo99.hatenablog.com

ringoapo99.hatenablog.com

ringoapo99.hatenablog.com

ringoapo99.hatenablog.com

ringoapo99.hatenablog.com

ringoapo99.hatenablog.com

ringoapo99.hatenablog.com