どうも!あぽーです!!
〈今年度の教育実習について以下の記事よりご確認ください〉
今回は教育実習についての記事を書きたいと思います。
教育実習において自己紹介はとても大切です!
この記事では教育実習における自己紹介の仕方について書きます。
これから教育実習に行くという方に必見の記事です!
前回の記事はこちら↓
来年教育実習の方はこちら↓
良かったらご覧くださいね!!
今回書くのは教育実習で大切な自己紹介についてです。
上げている例はあくまでも私が実際に行った自己紹介を個人情報を隠して紹介しています。
必要な項目を取捨選択して、自分なりの素敵な自己紹介にしてくださいね!!
では、行きましょう!!!
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教育実習は自己紹介をたくさんする!!!
見出しの通り、教育実習中は自己紹介をする機会がたくさんあります。
機会がたくさんあるだけなら、同じ自己紹介を繰り返せばいいのですが、自己紹介をする対象が毎回異なるので、数パターン考えておく必要があります。
私の思いつく限り列挙すると
- 事前指導時の自己紹介
- 実習初日の職員室での自己紹介
- 実習初日の全校生徒前での自己紹介
- 授業に参加した際の各クラスにする自己紹介
があります。
また、実習の終わりにはこれとほとんど同じ回数の最後の挨拶をする必要があることも覚えておいて損はないと思います。
各パターンごとに抑えておくポイントを見てみましょう。
事前指導時の自己紹介
事前指導時においては、そのあとの予定がたくさんあるのでサラッとした自己紹介が好まれます。
- 実習校の卒業年度
- 所属大学・学部・学科
- 名前
- 担当教科
- 卒業時の担任の名前
- 実習への意気込み
ぐらいを簡単に2~30秒くらいに収めるのがベストでしょう。
自分以外に実習生がいる場合、あまりに長いと後ろがつまります(笑)
本当に簡単な自己紹介でよいと思います。
意気込みに関しては「一生懸命がんばります。よろしくお願いいたします。」のような簡単なものでよいかと思います。
しかし、自分の指導教諭の先生が同席しているため、全体としてはしっかりとした挨拶をするべきでしょう。
担任の名前に関しては、自己紹介の中では言う必要はありませんが、自己紹介の後に聞かれる可能性があるため、覚えておくことをオススメします。
【例】
20〇〇年度に卒業しました。〇〇大学△△学部☆☆学科の(フルネーム)です。
(教科名)を担当させていただきます。
生徒の気持ちに寄り添える教師になることが目標です。
3週間(2週間)一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします。
ポイント:しっかりとした自己紹介を簡潔にまとめる
実習初日の職員室での自己紹介
実習初日の朝、職員会議の一番最初に職員室にいる先生方全員に向けて自己紹介をします。
- 所属大学・学部・学科
- 名前
- 担当教科
- 担当クラス
- 実習への意気込み
これはマナーみたいなものですが、この自己紹介は第一声「おはようございます」から始めましょう。
また、事前指導において担当クラスも伝えられているはずなので、それも盛り込みましょう。
初日の職員室での自己紹介において重要なことは、職員会議の一番最初に行われるという点です。
職員会議は、クラスでのホームルームが始まる直前にとてつもない勢いで行われる会議です。
自己紹介に長々と時間を取っている余裕はありません。
かといって、多くの先生方にとって実習生を初めて見る場でもあります。
きちんとした挨拶は忘れてはいけません。
そのため、端折れるところは端折っていきましょう(笑)
ここで大事なのは、教師になりたい気持ちを先生方に伝えることです。
【例】
おはようございます。
本日より三週間教育実習をさせていただく、〇〇大学△△学部☆☆学科の(フルネーム)です。
担当教科は(教科名)で、〇年×組を担当させていただきます。
教職を目指すべく精一杯勉強させていただきたいと思っておりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
ポイント:簡潔な自己紹介。でも教師になりたい気持ちは明確に!
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実習初日の全校生徒前での自己紹介
この自己紹介ほど重要な自己紹介はないと言っても過言ではないかもしれません。
実習校の生徒と初めて対面する場になります。
生徒からの第一印象が最悪だと実習期間中地獄です…(笑)
親しみやすく簡潔な自己紹介にしましょう。
- 所属大学名
- 名前
- 担当教科・担当クラス
- 在学中のクラブ活動
- 趣味
くらいがちょうどよいと思います。
小学生相手だと砕け目に、高校生相手だと大学の学部学科まで言うなど少し工夫しましょう。
私は中学校に実習に行ったのでちょうど中間くらいを意識しました。
また、内容とは関係ないですが、笑顔で自己紹介をするようにしましょう。
【例】
おはようございます。
〇〇大学から来ました、教育実習生の(フルネーム)です。
担当教科は(教科名)で〇年×組に入らせていただきます。
母校で教育実習をさせていただけること本当にうれしく思います。
中学生の頃は〇〇部に所属していました。
趣味は△△です。
校内で見かけたら気軽に声をかけてください。
三週間よろしくお願いします。
ポイント:笑顔で親しみやすさを意識した内容に
授業に参加した際の各クラスにする自己紹介
これは正直ぶっつけ本番です。
見学させていただく先生によって無茶ぶりをさせられることもあるので、何が来ても対応できるよう自己紹介できることはあらかじめ整理しておきましょう。
一番めんどくさい「恋人はいるのか?」などの質問が来るとしたらここです…
授業の進行を妨げない程度の自己紹介が望ましいです。
- 所属大学名
- 名前
- 担当教科・担当クラス
- 趣味
- (高校生相手)大学での専攻
をベースにぶっつけ本番です(笑)
急に質問コーナーが始まったりもします。
本当に担当の先生次第です…
ここに関しては例なんてありません。当たって砕けてください。(笑)
ただ、生徒たちと距離を縮めるチャンスでもあります。
決して適当にせずに、親しみやすさを重視してやってみてください!
ポイント:ぶっつけ本番、でも笑顔は忘れずに!
まとめ
自己紹介は教育実習の中で最も最初に登場する関門です。
自己紹介を侮るなかれ!
自己紹介での印象はその後の生徒との距離感に直結します。
また、先生方からの評価にも繋がるでしょう。
適当にしてしまうと後で後悔する可能性もあるので、しっかり準備していくことをオススメします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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