林檎は木から落ちた

日本の教育革命をします。

林檎は木から落ちた

【コロナ】今年の教育実習はどうなるの?中止?延期?(5月2日最新情報)

どうも!!あぽー🍎です!!!

 

(5月2日追記)

コロナウイルスが猛威を振るう中皆さんどのようにお過ごしでしょうか?

4月7日からは緊急事態宣言が発令されるなど、まだまだ油断ならない日々が続いています。

 

極力人混みを避け、一刻も速くコロナウイルスを収束させられるように協力していきたいところです。

 

さて、そんな中でも私のブログを読んでくださっている方の中には、教育実習について不安に思っている方が多いのではないでしょうか?

 

毎日新聞の記事でこんな記事を見つけました。

mainichi.jp

 

今年度の教育実習は無事実施されるのだろうか?

中止または延期になってしまうのだろうか?

 

今年最終学年の方は、次年度の就職にも大きく響くので一刻も速く知りたいのではないでしょうか?

 

文部科学省が教育実習についての通知を出しましたので、今回の記事ではその通知について紹介したいと思います。

 

 

秋以降に変更になる可能性が高い

文部科学省は今年度の教育実習の時期について以下のように通知を出しています。

f:id:ringoapo90:20200406203139j:plain

 

つまり、

今年の春から夏にかけて行われる予定であった教育実習を秋以降に変更する可能性がある。

また、学校の都合で教育実習として受け入れられる人数を絞らなければならない場合は、最終学年の学生など次年度に就職を控えている人を優先する可能性がある。

ということが述べられています。

 

より詳しいことを知りたい方は、文科省の通知のURLを貼っておきますのでご確認ください。

https://www.mext.go.jp/content/202000403-mxt_kyoikujinzai02-000004520-2.pdf

 

また、大学や専門学校等にも通知がされているようなので、大学の教職センター並びに事務室に話を聞きにいくことをお勧めします。

 

万が一教育実習が延期になったり、中止になったりする場合には学校側から連絡が来るかと思います。

そのため、連絡が来るまでは待機で良いかと思います。

 

不安な気持ちが募り、実習先の学校に直接連絡したくなる気持ちはよくわかります。

しかし、現場の負担が大きくなっている現状、もし連絡するのであれば、一度大学や専門学校に相談してから連絡を取ることをお勧めします。

 

実習期間の短縮

5月1日に文部科学省が新たな通知を発表しました。

内容は、

『教育実習を実習期間のうち3分の1を上回らない範囲で短縮することを認める』

というものです。

 

簡単に説明すると、中学校の場合3週間の実習が2週間でもオッケーということです。

 

以下に通知のリンクを貼っておきますので、詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!

https://www.mext.go.jp/content/20200501-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

 

次年度の教育実習

次年度の教育実習については予定通り実施されることが予想されます。

 

実習先への連絡は通常、実習を行う年の前年の4月頃から始まります。

しかし、今年はコロナウイルスの影響から、学校現場でも今後の予定が立てづらくなるでしょう。

 

そのため、今実習校に直接連絡することは的策ではないかもしれません。

 

連絡をする際には、所属の大学、専門学校に相談し、その指示に従うことをお勧めします。

 

 

(スポンサードリンク)

まとめ

今年の教育実習は秋以降になる可能性も視野に入れて行動しておきましょう。

また、今後も教育実習について新たな通知が出される可能性もあります。

その場合には文部科学省のホームページにて通知が行われると思うので、しっかりと確認をしておいてください。

 

あなたの教育実習が無事行われ、無事終了できることを私も願っています