どうも!あぽー🍎です!!
あなたは、家族や友人、恋人などに
『愛してる』
って伝えていますか?
いや、きっと伝えていないことでしょう。
日本人は『愛してる』と言えないのです。
今日はなぜ、日本人が「愛してる」と言えないのかについて考察していきたいと思います
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『愛してる』はそもそも日本語ではない!?
『愛してる』自体はもちろん日本語です。
しかし、古来より使われていた「愛す」という言葉は、現代使われている「愛してる」とは異なる使われ方をしていたのです。
古来日本語の「愛す」は「上」から「下」への愛情
すなわち、「慈愛」を表す言葉だったのです。
日本において「愛してる」が現在のような使われ方をするようになったのは、江戸時代末期から明治時代にかけてだと言われています。
そのころに西洋から『Love』の文化が入ってきたのでしょう。
日本人があまり「愛してる」と言わないのは、日本人の感じている「愛する」と外国人が感じている「愛する」が違うことが関係しているのかもしれません。
他の言葉、行動で伝えることができる
「これからもずっと一緒にいたい」
「死ぬまでこのままでいよう」
「最期はあなたに看取ってもらいたい」
これ全部「愛してる」と言われていると解釈できませんか?
日本語はかなり自由度の高い言語なので、様々な伝え方で「愛」を表現することができます。
また、日本は比較的「ハイコンテクスト」の国なので、文脈や背景によって言葉の意味を理解することが容易だと言われています。
「愛してる」と直接言わなくても伝わるのが日本の文化なのです。
隠すことに美を感じる文化
上でも述べましたが、直接言わなくても伝わるのが日本の文化なのです。
そのため、日本人は直接的な表現を非常に嫌います。
「邪魔!!」
って言われると「は??」ってなりません?
一方で
「ちょっと通れない。。。」
って言われると「あ、ごめん」ってなりますよね?
同じことを伝えているのに、言い方一つで捉えられ方が変わってしまうのです。
特に言い回すことによって柔らかいニュアンスに変わるのが日本語の特徴です。(一部の地域では逆になるようですが・・・笑)
直接言わないことが美徳とされるのが日本なのです。
愛してるって最近言わなくなったのは・・・
「本当に君を愛し始めたから」
だそうです。
ちなみに私はこの曲大好きです。笑
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「愛してる」って言って欲しい!!
これだけ御託を並べたところで、結局「愛してる」って言って欲しいものなのです。
愛してるって言ってもらった方が、愛されてる感じがするから!!!
気恥ずかしくても言ってみません?
より「愛」が深まるかもしれませんよ?
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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