林檎は木から落ちた

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最低賃金を2倍にするとどうなるか

どうも!あぽーです!!

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さて、今回は勝手に想像してみたいと思います。

最低賃金を2倍にするとどうなるか

平成29年度における全国加重平均額は848円らしいです。

つまり2倍にすると1696円になります。

 

最低賃金が1696円になるとどうなるのかということを勝手に想像しようというのが今回の趣旨です。

 

では、見ていきましょう!!

 

 

現在の最低賃金でフルタイム働くと??

週5勤一日8時間最低賃金の平均で働いた場合(月の勤務日数22日)で一か月の賃金を計算してみると、149248円になります。

実際にはこれに残業が月に100時間くらい追加されるようなので、残業代の出る職場であればもう少し給料は良いでしょう。(笑)

 

この149248円を奨学金等なしでフルで使えるとしたら、どのような生活になるのでしょうか?

 

まず家賃がかかります。

ワンルームの場合2018年4がつの全国平均の家賃が49447円のようです。(全国賃貸管理ビジネス協会)

 

次に国民年金の支払い額は平成30年現在16340円です。

来年また上がるようです。(笑)

 

前年度収入がある場合、所得税・復興特別税と住民税もかかります。

計算が面倒くさいので保険控除とかを省くと、前年度も同じ給与所得で考えた場合、年収は1790976円です。

この場合、年間の所得税・復興特別税は35400円、住民税は76800円

つまり、月の支払いで計算すると、9350円になります。

(ここに関しては払いすぎてるかもしれません。)

 

一人暮らしの場合の平均として、食費44583円、電気代5319円、ガス代2999円、水道代が2144円かかります。(WOMAN Online FP前野彩の「お金と賢く生きていく」)

合計すると55045円になります。

 

これだけ払えば一応は生活ができると思います。

全部合計してみましょう。

合計すると支出は130182円になりました。

 

収入から支出を差し引いて残ったお金は…

19066円になりました。

 

わぉ…

車なんて買えねぇ…

自分以外を食わせていく余裕もねぇ…

そりゃ若者の車離れとか、結婚しない人増えるでしょうね。(笑)

したくないとかそういう問題じゃなくてムリ!!

 

手取り20万円の人でも手元に残るの7万円とかですからね…

大卒とかだと多くの場合奨学金の返済とかもしてると思うので、ここから-3万円くらいですかね…

 

最低賃金2倍とかにならないですかね…

 

想像するだけだと自由です!!!(してどうなんねんって感じですけど)

 

計算するのめんどくさいので、所得2倍にして税金とりあえずプラスで2万払っときますね(笑)

そうなると自由に使えるお金は148314円

 

これだけ使えるととても余裕がありそうです。

 

そんなに給料出したら会社が倒産する?

そんなに給料出したら会社が倒産するという人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。

国が最低賃金を2倍にすると言ったら会社はまず何をするか。

きっと昇給率を下げるでしょう。

昇給率を下げて、生涯年収の額を2倍にする前と同じにしたらいいのです。

きっとつぶれません。

それでつぶれる会社は上手く回っていないので是非つぶれていただきたいと思います。

 

国は税収が上がる

若者の平均賃金が上がると国の税収はアップすると思います。

例えば、自動車税は車を持っている人にかかりますが、若い時期から車を所有している人は、そうでない人に比べて、生涯に支払う自動車税は多くなるでしょう。

 

その他にも、家を買うのが早くなると固定資産税が多くなりますし、その他のぜいたく品に関しても、若いうちからの消費が増えれば、もちろん税収も増えるでしょう。

 

若いうちに消費させて税収を増やすのはどうでしょうか!?という提案ですね!(笑)

 

税収が増えると社会保障制度の充実化に繋がり、老後の不安を減少させるいい法案が出るかもしれません。

 

困る人はいない??

若者の消費が活性化すると、企業も潤います。

上手く回っている企業は最低賃金を上げても成長を続けるでしょう。

 

唯一困るとしたら、自転車操業をしている中小企業や、人件費をケチっているブラック企業でしょう。

中小企業で確かな技術を持っているところはきっと、大手の取引先などからの融資を受けることができるでしょう。

しかし、そうでない企業、ブラック企業に関してはつぶれてもらった方が社会のためになると思うのです。

 

貯めたい人は貯めればいいし使いたい人は使えばいい

私がここまで述べたことをまとめると、

  1. 最低賃金を2倍にする
  2. 企業は昇給率を下げて生涯年収が変わらないようにする
  3. 国の税収がアップする
  4. 上手く回っていない企業は是非つぶれてくれ

となります。

 

人々の所得を一生涯で見ると2倍にする前と後ではそんなに変わらないため、日本円の価値が下がることはないのではないかと思います。

 

つまり、ここまでで何が言いたいかというと、

年取ってからではなく、ある程度若いうちにお金を得られる仕組みに変えてくれ

ということです。

 

貯めたい人は貯めて、使いたい人は使うことができる

老後の選択は自分が決める

そんな社会に私はなってほしい

 

まとめ

正直なんで日本の最低賃金がこんなに低いのか理解ができません。

誰が既得権益を持っているのか全く見当が付きませんが、最低賃金は上げた方がいいのです。

上手く世渡りする企業はちゃんと法の抜け穴を通って上手くやります。(笑)

 

現実はこの記事のようにうまくは回らないと思いますが、少しでも若者にお金が回る仕組みにした方がいいと思います。

 

私は若いうちになんでもチャレンジできる社会であってほしいと思っています。

昨日の記事で書いたように、仕事を仕事だと思わない生き方をするも良し、仕事の他に生きがいを持って生きることもまた良しなのです。

 

これから生まれてくる次の世代のためにも、「働く価値のある社会」に変えていきませんか?

 

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