どうも!あぽー🍎です!!
子どもの習い事って結構悩みますよね。。。
よその家の子が習い事を始めると
うちの子も始めなきゃ!!
って焦ってしまうものだと思います。
今回の記事では
- 習い事を始めるのはいつがいいのか?
- どんな習い事が人気があるのか?
- おすすめの習い事ランキング
について解説します!
子育て真っ盛りのママさんパパさんにおすすめの記事です!
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習い事はいつから始めるのがいいの?
習い事を始める時期は諸説あります。
「できるだけ早い方がいい!」
「子どもの自主性が育ってから!」
ママさんパパさんの中でも結構意見が分かれるのが、『習い事いつ始めるか問題』だと思います。
統計結果では50%が6歳までに習い事を始めている
では、何歳くらいの時から子どもに習い事を始めさせるのでしょうか?
(出典: バンダイ)
上の円グラフを見てください。
このバンダイさんの調査によると、
『約半数の子どもが、0〜6歳の間に習い事を始めている』
という結果が出ています。
また、小学1年生の子どもを足すと、およそ7割の子どもが習い事をしているのです。
かなりビックリ‼️
できるだけ早く子どもに習い事をさせたいと思っているママさんパパさんが多いということですね!
心理学的にも早い方がいい
発達心理学の言葉に『臨界期』という言葉があります。
臨界期は
自分を取り巻く環境に応じて、脳の中では覚えたり感じたりする神経回路が集中的に作られたり、回路の組み替えが盛んに行われたり、最も感性豊かな時期
だと言われています。
つまり、子どもの『才能』を育てる時期です!
この時期に、子どもの脳に適切な刺激を与えてあげることによって、子どもの才能は開花していきます。
例えば、音楽においては重要な才能だと言われている『絶対音感』は臨界期に適切な音楽的な刺激を子どもが受け続けることによって発現すると言われています。
また、それぞれの能力によって臨界期は異なります。
- 言語能力(0〜9歳)
- 運動能力(0〜4歳)
- 絶対音感(0〜4歳)
- 数学的能力(1〜4歳)
諸説はありますが、この時期に適切な刺激(習い事)を与えてあげることが子どもの才能を開花させる秘訣なのです。
特に言語学習については、細かい研究がなされており、「母国語と非母国語の音を聞き分ける能力」の臨界期は生後6ヶ月ごろだと言われています。
(参考:スピーチコードを解読するー乳幼児はどのように言語を学習するかー)
このように、心理学的にも子どもの習い事は早い方がいいと言えます。
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どんな習い事が人気なの?
子どもの習い事は早めに始めるのが良いということがわかりました。
では、どんな習い事が人気なのでしょうか?
次の表を見てください。
(出典: バンダイ)
水泳めっちゃ人気!!
総合ランキングの約4割が水泳を習っています。
これは島国日本ならではの現象でしょうか?
また、他の運動に比べて水泳は『怪我をしにくい』というのも一つの要因かもしれません。
他のランキング上位を見てみると、
- 学習塾
- ピアノ
- 英会話
が人気のようです。
ただ、0〜6歳までの間に学習塾に通わせる家庭も少ないと思うので、
みんなそんなに早くから塾行かせてるの!?
などと焦る必要はないかと思います。
論理的思考能力がつく臨界期は大体12歳前後だと言われています。
この時期までに塾などに通わせてしまうと、「勉強面白くない。。。」と感じてしまう子どもも中にはいるでしょう。
習い事に行くことによって勉強が嫌いになるくらいなら、私は感性を磨くような習い事をオススメします。
おすすめの習い事ランキング【0〜6歳児編】
人気の習い事ランキングや、発達心理学などを踏まえて総合的に考えたランキングを作ってみました。
0〜6歳児用のランキングと6〜12歳までのランキングにしています。
お子様の年齢に合わせてご確認ください!
0〜6歳児編【第5位】幼児教室
幼児教室とは、就学前の子どもに様々な教育を行う教室です。
主に、コミュニケーション能力の発達を目的としていますが、中には読み書きを教えるような幼児教室もあります。
そのため子どもや各家庭の教育方針にあった幼児教室を選ぶことが大切です。
- 塾に行かせるのはまだ早いと思う
- でも何もしないのは不安
という方におすすめの習い事です。
0〜6歳児編【第4位】体操教室
体操教室は、マット運動・跳び箱・鉄棒・トランポリンなどを使った運動を教えてくれる教室です。
0〜6歳児のクラスではそんなに危険度の高い技をすることはありません。
跳び箱の上り下りや、簡単なマット運動など、運動の素養、バランス能力などを身につける活動をします。
体操教室は小学生になっても続けることができます。
実は私も小学校卒業まで通っていました。
- 子どもに体の柔軟性や、バランス能力をつけてあげたい
- 早いうちからスポーツの楽しさを知ってもらいたい
という方におすすめの習い事です。
0〜6歳児編【第3位】リトミック・音楽教室
リトミックとは、楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも能力を伸ばすための「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。
音楽教室との違いは主に、音楽を通じて何を学ばせたいのかといったところでしょうか?
音楽教室の方がより専門的な音楽教育を受けられるかと思います。
例えば、0〜6歳まではリトミックに通い、6歳からは音楽教室に通うといった方法も考えられますね!
- 子どもに絶対音感をつけてあげたい
- 子どもの感性を磨いてあげたい
という方におすすめの習い事です。
0〜6歳児編【第2位】水泳
バンダイさんのランキングでは堂々の第1位でしたが、私のランキングでは2位にさせていただきました。
水泳を習わせるメリットは、怪我のリスクが少なく、運動能力を発達させることができる点です。
ピアノなどの指を汚してはいけない習い事との相性はぴったりです。
また、水泳は全身運動なので、身体全体の発育にも良い影響を与えます。
肺を鍛えることができるので、呼吸器系の疾患の症状を緩和するかもしれません。
私は、水泳を習ってからぜんそくの症状が少なくなりました。
- 怪我をさせたくない
- でも、運動はさせたい
という方におすすめの習い事です。
0〜6歳児編【第1位】英会話
0〜6歳児編の映えある第1位は英会話です。
やはり、英語を話せるようになるのは現代において大きいと思います。
また、上記しましたが、多言語の音を聞き分けられる能力の臨界期は6ヶ月ごろです。
そうしたことを考えると、この0〜6歳の間に英語を聞く習慣をつけるということは子どもにとって大きな財産になると考えています。
今は、子ども向け英会話スクールもたくさんあり、選択肢の幅も広くなっています。
- 将来的に海外でも通用する子になってほしい
- 英語を聞き取れるようにしておいてあげたい
という方にはぴったりの習い事です。
また、最近ではオンライン教材も充実しているのでおすすめです。
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0〜6歳児編ランキングまとめ
という結果になりました。
0〜6歳の間は、学習というよりも楽しんで学ぶということにフォーカスした方が長続きするかと思います。
この時期は子どもの才能を伸ばす上でも重要な時期なので、しっかりと適切な刺激を与えてあげたいですね!!
おすすめの習い事ランキング【6〜12歳児編】
6歳から12歳までのお子さんにおすすめの習い事です。
6〜12歳児編【第5位】球技(サッカー・野球・バスケットボール等)
上のバンダイさんのランキングでは球技系は男の子のランキングにしか載っていなかったのですが、男女問わずおすすめだと感じたので5位にしました。
一番のメリットとしては、社会性を身につけることができる点です。
球技は基本的にチームでやるものが多いです。
そのため、球技を習うことによって自然と社会性を身につけることができます。
また、早くから球技をしておくことによって、中学生からの部活にも活きてきます。
- 子どもに社会性を身につけさせたい
- 早くからチームスポーツに慣れさせたい
という方におすすめの習い事です。
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6〜12歳児編【第4位】ピアノ
ピアノは指を動かす楽器です。
手と脳は密接に関連していると言われています。
また、楽器は一生物の趣味にすることもできます。
何より、私がこのくらいの年代だったら一番習いたかった習い事ランキングナンバー1です笑
- 楽器を習得させてあげたい
- 音楽的な素養を育ててあげたい
という方にはぴったりの習い事です。
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6〜12歳児編【第3位】プログラミング
プログラミングは論理的思考能力を養うにはぴったりの習い事です。
近年では、プログラミングが小学校の必修となりました。
そうした中で、事前にプログラミングの知識を持っておくことはかなり有利になると思います。
- 事前にプログラミングの予習をさせたい
- 子どもの論理的思考能力を伸ばしたい
という方にはぴったりです!!
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6〜12歳児編【第2位】水泳
やはり、怪我が少なく運動できるというメリットはかなり大きいと感じます。
小学生の間は身体的にも発達してくる時期です。
その時期に水泳を行うことによって全身均等に発育させることができます。
プロスイマーの方の身体はまさに理想系ですよね?
- できるだけ子どもに怪我をさせたくないけど運動はさせたい方
- 子どもの体を健康に保ってあげたい方
にとってはベストな習い事だと思います!
6〜12歳児編【第1位】英会話
これもやはり、英会話は若いうちだからこそ行っておくべき習い事です。
中には、「日本語が疎かになる」という人もいます。
しかし、日常会話が日本語である以上、週2〜3回2時間程度の英会話教室に通ったくらいでは、日本語に影響は及ぼしません。
英語の考え方は、日本語を話すときの論理性にもつながってくるので、むしろ相乗効果が狙えると思います。
- 子どもに英語を習得させたい
- 子どものコミュニケーション能力を伸ばしてあげたい
そんな方にぴったりな習い事です!
上記しましたが、最近では自宅で学べるオンライン教材やアプリも充実していますので、空いた時間に英語学習ができるのもいいですね!
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6〜12歳児編ランキングまとめ
- 英会話
- 水泳
- プログラミング
- ピアノ
- 球技
という結果になりました。
どうでしたか?
小学生になると論理的に考えられるようになるので、プログラミングなどの習い事もできるようになってきます。
学習面で不安があるお子さんは学習塾に通うのもいいかもしれませんね。
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習い事を押し付けるのは良くない
今回の記事では
- 習い事を始めるのは早い方が良い
- 人気の習い事
- おすすめの習い事
について解説をしました。
ついついいろんな習い事をさせたくなってしまいますが、詰め込み過ぎは禁物です。
子どもにとって『周りの子どもとの遊び』も重要な成長への要素なのです。
また、子どもが嫌がっているのに無理にやらせたりするのはやめましょう。
親子関係の破綻につながります。
子どもの才能を見極めて、適切な習い事をさせてあげることが親のできることなんだと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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