どうも!あぽーです!!
今回は海外で盗難にあった体験談第二話です!!
前の記事では荷物を盗られたところまで書きました、、、
さてさて、その後どうなったのでしょうか、引き続きお楽しみください!
〈目次〉
メシア登場!?
荷物の盗難に遭った後、カバンを探すためにキョロキョロしていた私に1人の男性が声をかけてくれました。
「カバン盗られたのか?」
私は
「そうなんだよ、パスポートとかクレジットカードとか全部入っていたんだよ」
と言いました。
その男性は私に、クレジットカードを今すぐ止めたほうがいいからこの電話で連絡して!と言い、携帯電話を貸してくれました。
その時私はデータ通信は可能だったのですが、電話番号を持っていなかったので、カード会社に電話をかけることができなかったのです。
本当に助かりました。
彼のおかげで荷物を盗られてすぐにカード会社に連絡することができました。
その後車掌さんが来て探してくれたり、隣に座っていた男性が携帯の充電器やお菓子、ジュースなどを恵んでくれたり、先ほどの男性がパンやハムをくれたり、本当に助けてもらいました。
どこの誰だかわからないけれど本当に感謝しています。
彼らはその後私をホテルの最寄り駅まで連れて行ってくれました。
買ったお土産はほとんど無事だったので、お礼にイギリスで買った紅茶を彼らに渡しました。
オランダ到着!!
ホテルの最寄りの駅に着いた後警察署に行きました。
その頃ちょうど夜の10時ごろだったのですでに真っ暗だったことを覚えています。
警察署に着きそこにいたお巡りさんに、荷物を盗られたことを伝えました。
お巡りさんは一通り何が盗られたのかを聞くと、正式なポリスレポート(盗難届)を作成できる職員の空き時間を確認しにいきました。
彼は戻ってきた時に
「不幸中の幸いで、いいのかどうかわからないけど、君はこれ以上この街に長居する必要はないよ」と言いました。
どういうことかというと、近い日にちにポリスレポートを作るお巡りさんの時間が空いていることは稀らしく、ひどい時だと2、3日待たされることもあるそうです。
私の場合は翌日ちょうど時間が空いていたようで、滞在日程を変更する必要がありませんでした。
そのようなやりとりを警察署出した後、私はホテルに向けて歩き出しました。
荷物を盗られ軽くなったとはいえ、約2週間の海外旅行のための荷物は依然として重たかったことを覚えています。
私はその重い荷物を引きづりながら30分ほどホテルに向けて歩いていました。
現金も一通り取られたのでバスに乗るお金すら無かったのです。
ホテルの方にはあらかじめ荷物を盗られたことは伝えていました。
23時すぎようやくホテルに到着しました。
ここまで長い夜を過ごしたことは私の経験上なかったかと思います。
ホテルはAirbnbという民泊宿泊用のアプリを用いて予約していました。
一番楽しみにしていた、船を改造したボートハウスです。
オランダではボートハウスが結構多くあります。
ホテルに着くなり、ホテルのオーナーさん家族に事の端末を話しました。
オーナーさんはそんな私を見兼ねてかコーラを出してくれました。
その日の晩ご飯は電車内でもらったパンとハム、それといただいたコーラでした。
ホテルについたことに落ち着いてそのあとはよく眠れたという話ならよかったのですが、荷物を盗られたことによるショックと、それ以上に翌日以降どうやって日本に帰ろうかとずーっと考えていると眠れませんでした。
まとめ
ホテルになんとか着いたところで、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
ここから日本に帰るまでのひもじい旅が始まります。
その後どうやって私が日本までたどり着くことができたのか気になる方は次の記事も併せてお読みください!
🔻第三話は以下のリンクから🔻
もし今盗難にあって困っているという方であれば以下の記事に何をすればいいのかをまとめていますので、是非ご覧ください!!
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