どうも!!あぽー🍎です!!
今回は、海外旅行中に合った盗難被害について記事にしていくシリーズの五回目です。
前回の記事では、盗難被害にあった際に現地の警察になんて言えばいいのかをまとめました。
この記事はシリーズ物になっていて、今回は5回目です。
初めから読みたい方は、以下のリンクからどうぞ!
盗難被害届ゲット!!
オランダで無事に盗難被害届をゲットして、今度は帰国のために必要なパスポートを手に入れなくてはなりません。
しかし、ここで一つ問題が。。。
荷物を盗まれたのが、土曜日の夜
被害届をもらったのが月曜日の朝
月曜日だから大使館開いていると思うじゃないですか?
『祝日で開いていない。。。』
大使館は、日本の祝日の日数と合わせるために、現地の祝日だけでなく、日本の祝日も休む時があります。
ちょうどその日だったのです。。。
お金もないから滞在を延ばすことができない、、、
苦肉の策で思いつきました。
『そうだ!ドイツ🇩🇪へ行こう!!』
ドイツへGO!
オランダとドイツは隣り合った国です。
また、お互いシェンゲン条約という条約に加盟しています。
シェンゲン条約とは、加盟国同士の行き来にパスポートチェックがないよ!というものです。
これは非加盟国から来た人にも同様に適応されます。
私はこれを活かして、ドイツに向かおうとしたのです。
しかし、パスポートを持っていないので不法滞在は不法滞在です。
道中でパスポートを確認されると強制送還されます。。。
流石にビビりました。
しかし、被害届も持っているし、パスポートのコピーも持っているから何とかなるだろうと思って、持っていた電車のチケットを片手にドイツへ向かうことを決意したのです。
荷物の確認
その前に、ユトレヒトの駅に荷物が届いていないか確認しに行きました。
そこで対応してくれた駅員さんがまあ優しいこと
どうにかして日本に帰れないかまで調べてくれたのです。
そこで導き出された答えがこれ
『Marechaussee に保護してもらう』
Marechausseeとは、オランダの王立保安隊のこと
つまりオランダの警察です。
空港へ行けば、保安隊の人がいるから聞いてみなよ
とその駅員さんは、空港までの電車賃なしで電車に乗せてくれました!!
そして私はスキポール空港に到着したのです。
しかし、まさかの。。。
スキポール空港に到着し、保安隊を探しました。
しかし、まさかの。。。
手助けしてくれず
助けられるのはオランダ人だけだと言われてしまいました。
そこで私はまた方向転換
アムステルダム駅からドイツに向かう方向へ舵を切りました。
不幸中の幸いで、ドイツに向かうチケットはスマホの中にオンラインチケットとしてあったのです。
電車の時間に遅れないように急いでアムステルダムへ向かいました。
アムステルダムでは
アムステルダムでの記憶がなぜかほとんど無いのです。。。
電車の時間がギリギリで多分焦っていたからでしょう。
確か、駅で2ユーロくらいのハンバーガーを食べて、パスポート用の照明写真を撮ったような気はしています。笑
普通に残りの日数生活できるだけの金額は借りていたのですが、節約生活していました。
この節約生活が後で功を奏すとは、この時の私には思いもよらなかったでしょう。。。
まとめ
今回の記事ではオランダから脱出するまでを書きました。
次はドイツ編です。
ドイツでもいろいろありました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
是非私のTwitterにも遊びに来てくださいね!
読者登録も是非お願いします!!
ブログ村にも登録してみたので、よかったらクリックおねがいします!